今朝も埼玉県立西浦高校硬式野球部の皆さんは朝早くから練習のようです。
毎日毎日、頑張ってらっしゃいますね。


おや、どうやら体感瞑想が始まるようですね。
皆さん集まってらっしゃいました。



「千代ちゃん、隣いい?」
「うん、いいよ!」

今会話をしたのはマネージャーのさんと千代さんですね。
マネジ仲間で仲が良いそうな。




、隣いい!?」

そう言ってさんに声をかけたのは頼れる(?)4番田島くん。
今日も朝から元気ですね。





「あ、うん…」
「隣座るぞ

横から入ってきたのはツンデレ泉くんですね。
さんはどちらを選ぶのでしょうか。




!俺だろぉ!?」
「いや、俺だ」

2人が一斉にさんに尋ねました。
さん、相当困惑してるようです。





「2人が言い争いしてる間に隣もらっちゃお」

次に入ってきたのは栄口くんです。
若干腹黒いところが見え隠れしてますが。




「「ずりーぞ栄口!」」

田島くんと泉くんが声を揃えて言いました。
あぁまた言い争いが大きくなってきました。






次にやって来たのはキモベこと阿部くん。

の隣は俺のもんだ。なぜなら俺らは愛で繋がれてい…」

「ここは間をとって主将の俺が!」

主将の花井くんも中立の立場と見せかけてちゃっかり隣を狙ってます。





「オ、オレが、ちゃんの隣、座る!」

あのオドオドピッチャー三橋くんでさえも隣を狙ってるようですね。
頑張って自己主張してますが聞こえてない模様。





「あ、ちょっと〜何勝手に話進めてんだよぉ〜」

あ、次は水谷くんです。



「ちょっと待てよ」

巣山くんまで。




「何?何の話してんの?」

西広くんもやって来ました。




の隣なら俺が座る!」

沖くんも参戦。




…ってことはとうとう全員になっちゃいました。






「あっ…あの〜」

困惑するさんをよそに全員で口論しちゃってます。
一体どうなるんでしょうか?






「じゃあもうじゃんけんな!」



田島くんが叫びました。
みんな賛成したようです。
じゃんけんの勝者がさんの隣をゲットすることになりそうですね。





「最初はグー!じゃ〜んけ〜ん…」







「はいみんな座ってー!瞑想始めるよー!」


田島くんの声を遮ったのはモモカンこと百枝監督。





「何集まってるのかな?みんな早く座って!ちゃん、隣座るよ!」


「は、はい…」





どうやらこの勝負、勝者が決まったみたいですね。









君の隣争奪戦、勝者は…モモカン!














あとがき
冬希さまに捧げます!
逆ハーと言うことで書かせて頂きましたが…
いかがでしたでしょうか?
気に入っていただければ幸いです。

冬希さまのみお持ち帰り可です。

2008.11.8 高海莉玖